時事はいつからいつまでのニュースが出題? 時事は、どういった分野のニュースから出題されるか、いつからいつまでのニュースから出題されるかといった 出題範囲が全く明らかにされてない異質な科目 です。 例えば人文科学や自然科学は、参考書に載っていないような知識が出ることは殆どありませんが、この科目はそれが簡単に起こるんです。 ただ、 過去問から ある程度の頻出分野と、いつからいつまでのニュースが出題されるのか を推測 することはできます。 まず 分野 に関してですが、本当に様々な分野から出題されます。 政治や経済といったお堅い系の分野から、スポーツまで、幅広く出題されています。 次に、出題される範囲はいつからいつまでかということですね。 いつからいつまでのニュースが出題される?
公務員試験ではだいたい2次試験に論文をおこなう自治体は多いのではないでしょうか? 私の住む近隣自治体では2次試験で論文といった形が多かったです。そこで今回は論文試験は いつから勉強を行えば良いの?っといった人に向けて記載していきたいと思います。 論文対策をはじめる時期 論文試験の問題は各自治体によって様々だとおもいます。時事的な問題もしくは職務においての 心構え的な問題など様々です。まずは受験先の自治体がどの様な問題傾向なのか知る事が大切です。 多くの自治体は過去の試験内容をHPに載せていると思うので、公式HPをみてどの様な問題が 出題されているのか確認して下さい。過去の問題を入手する方法は、本屋で過去問を購入するか?
社会科学や人文科学といった他の科目では、問題集の正文化のみでも十分対応できるといいましたね。 まあ、時事に関しても5~6割はとれるので、時間がなければそれだけでも結構です。 むしろ時間がない方には、これが最短最速の勉強法ですのでおすすめできます。 ただ、7割以上を目指すのであれば、正文化で問題集をメインに暗記していきながら、関連知識も参考書身に着けていく必要があります。 なぜなら、 「速攻の時事 実践トレーニング編」は過去問集ではないから です。 時事は性質上、過去問が役に立たないため、予想問題を使うしかないんです。 他の科目は過去問から同じような問題がバンバン出ますよね。 時事に関しては、 いくら予想問題の的中率が高いとはいえ、過去問には勝てないんです。 そこでもし余裕があれば、 「速攻の時事 実践トレーニング編」で正文化しながら勉強 「速攻の時事」で関連事項などの知識を補充していく という対策がおすすめです。 私は時事が非常に苦手でしたが、この形で対策して7割以上は安定してとれるようになりました。 おまけ:参考書の出版日以降のニュースはどうやって勉強する? 「参考書の出版後でも、試験の1か月前までのニュースからは出題される」 ということはこの記事で申し上げました。 参考書に載っていないなら、どうやって対策すれば良いのでしょうか。 ニュースなどで補えるとベストですが、普段からニュースを見てない方は「勉強という勉強はしなくてもOK」です。 ニュースを見たり新聞を読むのが習慣になっていればもちろん続けましょう。 ただ、いきなりそういった習慣を身に着けようとしても、 見てるだけ・読んでるだけで暗記することなんて中々できません。 コムオ そもそもなぜニュースや新聞ではなく参考書を使っているのかというと、「ニュースや新聞から頻出部分を抜粋して、学習効率を上げるもの」が参考書ですからね。 覚えやすい興味のある分野のニュースを見るくらいはすると良いですが、それ以上やるくらいなら他の科目に時間を使いましょう。 つまり、 ニュースや新聞で時事の対策をすることは明らかに効率が悪い のです。 なので、参考書出版後の時事は基本的に捨てましょう。 何度も言っているように、時事は完璧を目指してはいけない科目ですから。 公務員試験の時事対策の勉強法・参考書まとめ 時事は満点ではなく7割以上を目指す方が効率的!